2015/06/24 20:35:00
毎朝、次女は私と保育園に通っています。
その中で毎日行われる行事が二つあります。
一つ目は、玄関を出ると、すぐにご近所に挨拶に行くこと。
これはただ、次女がご近所さんを好きなため会いに行くのです。
ご近所さんが優しい人で、「いなかったら、ピンポーンとチャイムを鳴らしてね」の言葉に甘えて毎朝、訪問しています。
私が「そろそろ迷惑だよ!」と言うと
次女「いいって言ったよ!」と言い返してきます。
あまりに私が、困った顔をすると、
チャイムを鳴らさず、大きな声で「おはようございまーす。」と呼びかけています。
そして、いつも抱きしめてもらいます。
そのあと私に「あんは ***さん だいすき!」と教えてくれます。
次にするのは、通り道にある八百屋さんに挨拶。
次女は、ここのお店の女性のスタッフの方と、少し年配の男性のスタッフの方がお気に入り。
お店の店先に誰もいなくても、大きな声で 「おはようございまーす。」と挨拶をします。
それに気づくと、お店の方が次女に話しかけてくれます。
ただ次女のお気に入りの男性のスタッフの方に、なかなか会えないと
「忙しいのかな?」「熱があるんじゃない?」
と次女は心配を始めます。
遠くからでも、その男性のスタッフを見かけると、
「今日は、いるよ!」と大喜びの次女です。
ほとんどスターを見るファンのようです。
今日は水曜日で、八百屋さんはお休み。
次女は「今日はお休みだから、おじさんとお姉さん居ないね。」
と寂しそうにつぶやいていました。
優しい人々に囲まれて次女は幸せ者です。